淡路島は離島ポテンシャル

nosta

2015年10月22日 23:07

夜釣りで淡路島まで行ってきましたわ。

食コンでタチウオっていう手もあったけどたまにはキレイな海で大きい魚狙いたいじゃないですか。

そうなるとやっぱり橋を渡ってでも淡路島ですよ。

橋高いけどね。

まあそれだけ釣れるんだから仕方ないという判断ですよ。

サーフィンしに生見に通ってた時は淡路島は高速で通過するだけだったんで島の様子って正直あんまり知らなかったんですけど、24時間の釣具やが通ったところだけ2件もあったしコンビニは青島から油津界隈よりも密度が濃かったですねえ。

でまあ釣具店でイソメと2.5号のエギを買ったわけですよ。

僕はイソメでメバルちゃん狙い。

相方は釣れたことないくせにエギでイカ釣るとか言うてるわけですけどさすがにここは淡路島。

イカも容易く釣れるのかもしれませんねえ。

で道具は揃ったっていうことで事前にチェックしておいた漁港に突撃したんですよ。

これがまた結構巨大な漁港だったですねえ。

手前には常夜灯のある岸壁があってここはサビキなんか良さそう。

まあどうしても釣れなかった時の保険的な場所にしときましょうか。

そして奥には沖に長く伸びる堤防があるんですねえ。

こっちは常夜灯はないですけど結構長く伸びてまして、いかにも魚が釣れるっていう感じをかもし出してるんですよね。

だけどまあ手始めに常夜灯のある手前のところでイソメをぶちこんで様子みですわ。

小さいのでもメバルちゃんが来てくれればおかず確保になるじゃないですか。

序盤におかず確保しておいたら後半攻めれますしね。

でまあ胴付仕掛けにイソメをしっかり刺して足元探ったり沖に投げてみたり。

その間相方さんは3.5号のエギで底の確認ですわ。

まあ狭い範囲を移動しながら探っていくわけですよ。

結構探ったかなー、といっても30分くらい?

生命反応がないんですよね。

まあ手前やし浅いし。

様子見はこれくらいにして。

奥の堤防に移動して沖合いからでっかいメバルなりアイナメなり、まあもしかしたら60cm級のコブダイなんかもあるかもしれないし。

そういうのを引っ張り出す作業を始めましょうかと。

そうなったんですよね。

でまあ常夜灯がないんでヘッドライト付けて荷物持って移動ですよ。

その堤防っていうのが結構長くて、途中でカーブしてる箇所があるんですよね。

ちょうど内海の赤灯台にいくようなあんな感じ?

でまあそのカーブしてるところが魚が溜まってるんじゃないかと。

釣りも長いことやってるんで、そういうカンが働いちゃうんですよね。

ここには魚がいるぞってね。

でまあそのカンを信じて暗闇にクーラー置いてバケツに水汲んで。

いつ魚がかかってもすぐ絞めて冷やせるようにしとかないと。

食べるまでが釣りですからね。

リリースするつもりはありません。

でまあイソメを付け直してキャストですよ。

漁船が出て行くライン。

ミオ筋っていうんですか?

そこにはキスなんかが溜まりやすいと。

じゃあそこ狙ってみようっていうことでブンッと竿を振って仕掛けを投げます。

ポチャッって音がするけどまあ真っ暗なんでどこに落ちたかはわかりませんよね。

ミオ筋狙いなんですけど見えないからわからない。

まあ細かいことはわからないけどここは淡路島なんで。

ミオ筋かどうかなんて誤差なんで。

魚は海の中に溢れかえってますんで。

でまあ底を引きずってみたりして、底の感触を確かめます。

竿先は見えないんで手に伝わるわずかな感触で底の状況を確認していきます。

うーん、結構ガリガリしてる。

砂というより岩っぽい。

海草に引っかかる感じもある。

これはメバルの楽園やと確信しましたね。

まあ淡路島っていうのはもともとメバルの漁港が濃い場所でして。

ヤフー知恵袋なんかを見てみても「淡路島ならどこでもメバル釣れますよ」って書いてますしね。

あー、やっぱりこういうことなんかと。

この底の感じがメバルの住処の感じなんかと。

それを確認したらあとはイソメをぶっこむだけですわ。

前後左右投げ分けしながらポイントを探します。

今日は石粉まで持ってきて準備万端なんでイソメも簡単に付けられますわ。

イソメつけて投げる。

イソメつけて投げる。

ある程度キャスト繰り返してたら気づいたんですよ。

「ここ魚いないわ」

そうなんですよ。

ここ魚いないんですよ。

魚がいない。

まあ実は相方さんがアナゴ1匹釣ってるんですけどね。

アナゴて。

アナゴ1匹て。

ここ離島ですよ?

島ポテンシャルですよ?

アナゴて。

まあそんなこんなありまして。

そろそろ朝マズメかって感じで夜が明けてきたんですよね。

魚が一番釣れる時間。

朝ごはんの時間なんですよね。

でまあここからが勝負っていうところなんですが。

よく考えたら魚が朝ごはん食べるってことは、僕もお腹すいてるんですよね。

では熟考の結果UKに行くことにしたんですよね。

いや朝マズメは魚釣れるん違うのっていうケチな考えはナシですよね。

僕は俄然UKを推します。

でまあ竿だなんだを仕舞いこんで出発です。

朝日を見ながら食べるフジヤマライスは絶品でした。

これからも釣りの道を精進して参りたいと思います。


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